本堂の本棚に「BRUTUS]の文字が新鮮です。
今号の特集は「禅」
そう、座禅です。真宗では全く行ずることはありませんが、仏教一般からすれば瞑想を行う基本的な修行です。
ここでは誰もが気軽にそしてシンプルに座禅に親しんでもらえるよう編集されています。
たとえば、座禅の仕方のレクチャーも「まず坐る」として、各人それぞれに自分なりに座ってもらいます。
そしてしばらく坐ってから
「はい、目を開けて。坐っていると、脚が痛いとか、昨日のことを思い出したり、いろんなことが頭に浮かんだと思います。まず坐りましたが、これから坐禅について話して、実習していきたいと思います。
みなさん、坐禅したことがなくても、こんなもんだろうというイメージがあると思います。いろんな言い方ができますが、坐禅は、人間稼業を一時的に止めること。忙しい人間稼業の流れを一時的に止めて、毎日の中で、普段と違った”ポーズ(休止・間)の状態を作ることです。
といった導入から解説が始まります。
とてもわかり易く、ヒントに満ちた記事がいくつも載っていました。
こんな図解もあります。
本堂でペラペラとめくってみてね。