先日、高田本山にて高田派保育研修なる行事に参加。ええ、もちろん私が保育士になるわけではありません。
高田派の寺院が運営する保育園は全国にいくつかあるのですが、そこへこの春から勤めだした新人の保育士さんたちに「制作指導」といって、云わば工作の手ほどきのようなことをさせていただきました。
色紙を無作為に千切って、偶然できたその形に何かイメージを浮かべてゆくということを行いました。
自然とその人その人の思いが物語として一枚の紙の上に出来上がってきます。
こちらはその作品について、作者よりイメージの展開の様子を話してもらっているところです。
一つのイメージが、更に次のイメージへとつながってゆく具合から、その人の心の内面が感じられるようで楽しかったです。
お説教よりも自分にはこういう工作なんかのほうが、やっぱり向いてると思うなぁ。